NPO法人 日本オーガニック・ガーデン協会(JOGA)

代表理事紹介


こんにちは!JOGA代表理事の曳地トシと理事の曳地義治です。私たちは個人庭専門の無農薬植木屋“ひきちガーデンサービス”として働いています。私たちのように、無農薬植木屋としてオーガニック・ガーデンづくりのお手伝いができるプロをたくさん育て、オーガニック・ガーデンを実践する一般の方がもっともっと増えることを願って、志を同じくする仲間たちとNPO法人をつくりました。今後さらに活動を充実させていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

● 代表理事・曳地トシからのご挨拶 ●

私の人生の予定にまったくなかった「植木屋」という仕事。それも無農薬とは…。ひょんなことから始めた植木屋の仕事は、最初は掃除ひとつできない難しいものでした。

「自分には向いていない」「私には才能がない」と否定的なコトバばかりが浮かんできたのですが、それでもあきらめずにやっているうちに、私の頭痛・肩凝り・めまい・吐き気・低血圧はすべてよくなっていたのです!

私はもともと環境や人権に関する市民団体の職員として働いていました。ですから、環境については、ひととおり知っているつもりでした。ところが、植木屋になってみて、木や花の名前ひとつわからない自分、虫や鳥の名前ひとつ知らない自分に愕然としました。身近な自然知らずして、何を語れるのかと反省しました。

それから、いろいろな本を読み、講習会に参加し、それを実際の自分の仕事で試したり、改良したりして、いろいろと工夫を重ねてきました。そうやって見えてきたものはたくさんあります。

とくに、私の心を豊かにしてくれたものは、小さな雑草や虫たちの存在です。庭では、雑草や虫は嫌われますが、私はかれらと出会ってから、庭仕事の本当の楽しさ、不思議さを味わえるようになりました。

また、雑草や虫たちは、人間も自然の中の一部だと感じさせてくれるきっかけを作ってくれました。私にとって、庭は足下にあるワンダーランドな場所だったのです。

ですから、私は「防除」という考え方ではなく、土の中の微生物から空を飛ぶ鳥まで、すべての生きとし生けるものたちと「共生」していけるような庭づくりを提案したいと思い、JOGAの設立を思い立ちました。

庭仕事をしていると、小さな庭の中に大きな宇宙の姿をかいま見る瞬間があります。雑草や虫たちは、みなさんに多くのことを、ことばではなく、存在で語りかけてくれると思います。

そんな身近な自然を、多くの方々に安心できる場所として、楽しんでいただきたいと、心から願っています。

JOGAへのみなさまのご参加を、お待ちしております。